フィルムよ 永遠に

フィルムフォトグラフィーはいつか終わるかな? 今でもフィルムに執着する人の数は少なくない. その中でもとっても宗教的にフィルムしか使わない, デジタルを見下ろす人がいる. フィルム万歳, デジタルは邪道とか.

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photo by theperplexingparadox


確かにフィルムは時間かかるし, 結果も自分か店の人の腕に大きく影響される. しかし今一番多きな問題は間違いなくその値段です.

昨日, ジャカルタのカメラ商店街のパサルバルでフィルムの値段を確認しました. 富士フィルムの Superia 200 の価格は437円にまで上昇しました. これは前よりも250%の値上がりだぞ… 確かにeBayの価格もそうだから世界的にその値段が上がるのでしょう?

私個人は 富士派よりも Kodak派でしたからほぼ同じ値段の Kodak ProImage 100 は今より魅力的だと思いますが… やはり残ったフィルムを全部使ったら引退しようかな? カメラを手放すのは惜しかったからしばらくはキープしますが, やはりいつかそのカメラをレンズに交換しようかな?

この後のフィルムフォトグラフィーはライカの同様に金持ちのおもちゃ, 趣味に成り下がる運命でしょう. 悲しい