最近読んだジャンプ漫画

私は元々ジャンプ漫画はあんまり好きじゃない. 暑苦しいし, コンセプトもいまいち, 何より終らない戦闘物ばっかり. 歳なのか, 私は ジャンプSQ の方が好き.

昨日は本屋から二つ買いました.

ステルス交境曲 1 (ジャンプコミックス)
一つはステルス交境曲. これはもちろん 成田氏の名前を見て引っかかる, あるいはカバー買いです. 2巻まで読んだらネットからこれは打ち切れたと分かりました. 面白いなのにね. レビューではペースが微妙を言った人がやたら多いです.

私の方は最初から「バッカノとデュラララの原作者」の意思で読みます. そのため ペースとキャラクター数はなんとも問題ない. むしろ トロマ と ジーグ に集中しすぎる場所の方がガッカリです. その二人に集中過ぎるため他のキャラとグループの話をする時間が足りない.

でもやはり打ち切れましたね. ジャンプ読者にとって変わり過ぎかもしれない.

このままじゃまだまだ完結しない謎も多いのに.

終わりのセラフ 1 (ジャンプコミックス)
二つ目は終わりのセラフ. これは山本氏の絵に引かれます. 今度はいつか天魔の原作者が話しを作ったからペースは見る見る 紅-kure-nai- より早い. 世界設定は世の終わりでかなり都合良くつまらない大人たちが人殺しヴィルスに滅亡しました. そこに吸血鬼たちは人間(食事)が絶滅になる危機を心配して人間を家畜として保護する世界.

面白い話, そして裏には権力争いもあります. 女性キャラはあんまり多くないだから三角関係に限られる(君月 x 三宮 フラグはチラッと見てましたから やはり シノナ エンドでしょう).

小説版があります. でもウィキのあらすじによると小説の主人公はグレンと真昼になります. アニメは来年から放送する予定.

そうそう, 名前のテーマは面白い. 柊本家の人の名前は時刻. 「暮」人, 「真昼」, 「深夜」. だから「シノナ」の漢字は何なのかとっても気になります. そして分家の名前は数字入り, 例えば「一瀬」, 「三宮」, 「五士」, 「十条」. 確信は無いが, シノナ隊の隊員はたぶん武士の名前. 少なくとも「土方」と「与一」がおります. 吸血鬼の名前は有名な吸血鬼(例: テペス, バトーリー)や魔術師(例: クローリー)の名前を受け継ぐ.