スマートホームに改造する前に

IFTTTのチャンネルを一つ一つ調べて見れば, スマートホームを作りたくなります.

>http://www.flickr.com/photos/13646896@N02/3236953408

スマートホームと言うのはやはりオール電化家の次のステップにも言える. センサーやアプリによって家の電器を調節して生活環境を向き上げる事です. たとえば, 家に人がいない時に電気を切るとか, 家に帰る時に明りを付ける. それだけじゃない, もし家の空気が悪くなったら通知を出すか自動的に窓を開ける事も可能です. Belkin社はCrock-Potと言うネットからコントロール出来る鍋を作る.

特に気になるのはNetatmoと言う実家ウェザーステーション. 室内と室外の温度, 気圧, 湿度, 炭素と雑音レベルをモニターする道具です. もちろん値段はかなり高い.

Philips Hueの無線操作 LEDランプも気になる. 明度だけじゃなく, 明りの色まで自由自在に出来るのは使い道が多い. 例えば, 活動する時の明るい白光とゆっくりする時の温かい夕日色の光. パーティをする時はピンクとか他の派手な色でもOK.

しかし, どの想像の中でも私は一人暮らしや同棲の生活のイメージしか頭に浮かばない. たしかにスマートホームの発想は先進国から始めたから, 若い人たちはテクノロジーに慣れた他に一人や二人暮しの人が多い.

例えば, 私はデータ共有アプリは使わない. 使っても一人で使うから本来の使い方じゃない. データ共有アプリはソーシャルメディアと決して違います. 共有カレンダー, 家族の位置情報提供アプリ, ファイルやドキュメントをコラボするアプリ. こんなアプリはその相手の言質が必要.

カレンダーの場合, 私の周りの人は自分の都合しか考えない. もう予約を入れたのに, 突然他の予定を優先するかムードじゃない理由で勝手にキャンセルする事が多い. 弟に今週末は何処に行くか と聞いたら, いつも まだ分からない と返事しました. 全部はその時に決める. こんな人には共有カレンダーを使えない資質です.

同じく, スマートホームは自分の日課に合わせて設定する. 今まで家庭業をその場で決めるタイプにはどうしても相容れない, 自分を変わりたくない限り. あんな人たちにとってスマートホームの電器なんてただ無駄に高い邪魔でメンドクサイ細工以上には見えない.