生活記録

あるいは「メモ魔」の事です. 聞き悪い印象を持つ言葉かもしれないが, 実はそう悪くないと思います. 一般の人間の記憶力は全ての出来事を思い出せるほど強くない. メモがあったらいつか必要な時にはその出来事が思い出せる.

昔はもちろん全部が紙メモに書きます. でもこのスマホ時代にはそのやり方もすでに進化しました.

すでにSNSを使う人がわざわざ同じ事を書く人はそんなにないでしょう. だから自動的に記録するアプリも増えます. 私の考えだけど, 「記録系」と「運動系」に分けます.


運動系は最近流行りになる運動量計器の事. 私はWithingsを使いますが, Fitbitの方が有名で対応アプリが多い, エコシステムが広いと言ってもいいです. でもこの二つはハードを使って値段は1万円くらいかかります. だから好奇心だけの人はハードを買うより携帯アプリを使う方が安いです.

携帯アプリはGPSや携帯の加速度計, iPhone 5s ならM7チップスを使ってデータを記録する.

一番有名なのはもちろんMovesです. 連携出来るアプリも豊富でスマホの徒歩数計アプリその物です. そんなに有名になったためFacebookに買えられました. 携帯のGPSや加速度計を使って日々の歩数と行った場所を記録する. しかしこれは運動量計のアプリだから他の事はあんまり表せない.

そこでエコシステムが重要です. 言ったの通り, このアプリは別のアプリと連携する事が出来ます. だからこのアプリはメインのログではなく, そのデータ元の一つに扱う. ログは別のアプリで自動的に作る.

その中から試したのはArgus. 他のアプリと違ってデータ表示が目立ちます. アプリの歩数計と食事写真レコードの他に製作会社からの他のアプリと共に心拍数データや睡眠パターンデータも表します. 例のアプリの有料だが, アプリ使わなくても手動で追加する事は可能です. 私はWithingsを使ってデータを得たからわざわざ有料アプリを買う必要が無い (手動入力がめんどいだけ)

Sagaは生活ログ. GPSFoursquare連携を使って寄ってた場所を記録します. またアプリでチェックインしたらFoursquareにもチェックインする機能が付けます. 見たの中で一番データ元が多い生活記録アプリです. もちろん殆どはフィットネスアプリ(最近はスマホ健康アプリブームが起こったらしいだから).

運動系じゃないアプリに入りましょう, 元々私は運動系の人じゃないだからあんなのを見ると心が痛む.

記録系のアプリ. もちろん日記アプリは昔からPCにでもあります. だからここは自動的に記録をまとめるアプリの話をします. 自動的に四大サービス(Facebook, Twitter, Instagram, Foursquare)からインポートして, 日記を書く暇のない人でもラクに記録出来る. なんで日記を書く暇が無いのにSNSをやりまくれるでしょう.

Momento複数のサービスから活動をインポートして日記を作る. シンプルで連携サービスが多いのはプラスだが, アプリデータを同期する機能が無い.

NarratoインターフェイスがMomentoより良い. 確かにサービス数が少ないが, クラウドサービスが付いています. だが, インポートしたとはいえ, 自動的に日誌に入らないからまためんどくさい事. また, 他のアプリと違って日誌の他にジャーナルでも作れるからイベントのリポートを書く事も適用.

RoveはHeydayと同じ携帯写真と位置をまとめるアプリ. インターフェースは綺麗ですが, 機能が足りない. 私は写真よりTwitterを使うからね, だからSNSインポート機能が重点. ちなみに Saga を使ったため GPS アプリ二つも使ったら電池消費がシャレにならない.

Days7は国内製アプリ. 私が一番気に入りの機能は写真の「チートモード」. え, それは何ですか? いまどきの人は文字より写真が好んだでしょう. だが重い.

Memoirはちょっと違います. 他のアプリ一倍「過去」に執着するアプリです. だから「今」のすぐ下に去年と二年前のデータを表す. 確かに4大サービスに同期しました. でもTwitterの同期はリアルタイムどころか, 一日たっても同期しません. アンインストールしました.